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会社概要

サンデープラニング・アウトドアスクール/(野尻湖カヌースクール)

総合アウトドア・リーダーを目指して

サンデープラニングが誕生したのは昭和50年(1975年)でした。当時大型レジャーが次々と現れ、遊ぶことの意味がまじめに問われるようになった最初のころでした。

私たちは野外活動種目、今いうところのアウトドア種目に的を絞り、複数の種目をコーチングできる専門指導者による、総合アウトドア・スクールの経営に踏み出したのでした。日本では初めてといわれました。

野尻湖をベースにしたのには訳がありました。ここが水と緑と雪という、アウトドア活動の主力要素を持ち、スクール活動をするのに格好の地であったからです。

私たちは野尻湖畔のロッジを拠点に、日本中そして世界中の水と流れの世界へ絶えず出かけています。広い視野を持って研鑚を積み、好奇心を大切にしています。サンデープラニングは人々の心と体に休日をお届けすべく、これからも様々な挑戦を続けてまいります。


沿革・現況

  • 昭和50年6月 吉原宜克が野尻湖カヌースクール開校(現在JSCA公認校)
    総合カヌースクールとして、次のようなスクール事業を幅広く実施しています。

    一般レッスン、各種団体レッスン、大学専門野外教育実習、教員養成教育実習、修学旅行体験学習、小・中・高校体験学習、自然教室、林間学校、移動教室、総合学習の時間活用、企業研修、職場レクリェーション、海外カヌーツアー、海外カヌーレース等。
    講習内容は、湖における基本技術の習得、川下りの応用技術、レーサーに必要な発展技術、指導法、水と流れの読み方、天気と地形、レスキュー対処方法等を中心に、JSCA公認指導者が指導しています。


  • 昭和53年12月 SIA(日本職業スキー教師協会)公認スキースクール開校
    現在、歩くスキーガイド(ネイチャースキーガイド)、スノーシューガイド、テレマークスキー・レッスン等のより自然に近づくスキー活動種目の指導を実施しています。

    尚、歩くスキー(ネイチャースキー)による体験学習も用意しています。興味のある方、下見での体験をされたい方は是非ご一報下さい。

  • 昭和57年7月 サンデープラニング ロッジ・グランピア オープン
    現在レンタルカヌー157艇、レンタル・ウェットスーツ120着、艇庫、足洗い場、開校式スペース、更衣室、トイレ、暖房、温水シャワー、食堂、ビデオミーティングルーム、スライド映写ルーム(スクリーン付設)、カヌーフィルム・ライブラリー、駐車場等、アウトドアスクール基地としての必要諸設備を整え、一層の充実化を図っています。


  • 昭和58年5月 山の幸教室(山菜採りガイド、きのこ採りガイド)開校
    春と秋は山の恵みを求め、びくを持ってハイキングに出かけています。山菜・きのこの食毒鑑定、採取方法、下ごしらえ、保存、料理、安全に結びつく山での行動方法まで指導しています。ロッジの夕食では、採れたて山の幸ディナーを満喫することが出来ます。

  • 平成17年5月 犀川ラフティングツアー開設
    十数年前より小規模に行っていたラフティングガイドツアーを、常設で行うようになりました。犀川にリバーベースを設け、8.5kmのツアーを実施しています。他にスペシャル区間として信濃川(栄村−津南町)の急流下りを行っています。

代表者の横顔

株式会社 サンデープラニング代表取締役 / サンデープラニング・アウトドアスクール校長

吉原 宜克(よしわら よしかつ)

昭和23年生まれ。少年時代より野外活動好き。サイクリングは小学生より始め日本中をめぐったほか、21歳のとき韓国をくまなく回る。登山は中学生より始め、上信越、関東近郊の山、北アルプス等を頻繁に登る。高校生よりスキーを開始、25歳でプロスキーヤーとなる。

日本カヌー黎明期の24歳、たまたまカヌーで北上川を下り、すぐに沈。新鮮な水の世界の刺激と魅力を持つカヌーのとりことなる。以来車にカヌーを積み、日本中の川をカヌーで回って次々と初下降を記録。新聞、雑誌にレポートを書きカヌーの魅力を発表し続ける。またこの間、独力でカヌー指導法を作り上げて発表、後進の指導にあたる。

海外カヌー先進地を訪ねることも多く、北アメリカ、アジア、ヨーロッパ、中米、南米他、世界各地へ頻繁にカヌーの旅を続けている。ことに北アメリカはライフワークとして、数多くの川を下っている。

91年、ACAオープンデッキ・カナディアンカヌー・アメリカスラローム選手権マスター・クラス優勝。その後毎年のようにレースに参戦、新技術の習得に努めている。2001年のアメリカ選手権では、念願のクリーン・ラン(ゲート・ポールに全く触れずに完漕すること)を達成。現在ACAオープンカヌースラローム・コミッティ・メンバー。

92年、日本人で初めて、グランドキャニオンの激流をオープンデッキ・カナディアンカヌーで全行程下る。94年、日本人10数人を引き連れ、再度グランドキャニオンを下る。94年よりボルネオの川をパイオニアとして開拓しはじめ、各地の川を初下降、以来10数回訪れている。99年、コスタリカの激流をカヤックで下り、00年再度訪れる。

冬季はもっぱら歩くスキーを使い、雪の野山を歩くスキーガイド(ネイチャースキー・ガイド)として案内している。現在、29を超える異なるルートを開拓している。高校生の頃より始めた山の幸への魅力は益々深まり、秋はきのこ狩りガイド、春は山菜採りガイドを25年以上続けている。一年を通じて、身近な野尻湖、黒姫山、妙高山、斑尾山の自然に触れ、その恵みを人々へ伝える仕事に誇りを持っている。

-主な著書-

  • 昭和52年「カヌー」(駸々堂ユニコンカラー双書) カヌー全般の入門書
  • 昭和56年「カヌーイング」(講談社スポーツシリーズ) カヤッキングの解説指導書
  • 平成6年 「カナディアンカヌー」(講談社スポーツシリーズ)カナディアンカヌーの解説指導書

     

 

-アウトドア活動の主な役職・資格-

1988年4月、日本セーフティカヌーイング協会(JSCA)創立に参加し、10年間会長を務め、現在顧問

  • JSCAカヤック・カナディアンカヌー 公認インストラクター・トレーナー
  • JSCAカヤック・カナディアンカヌー 公認インストラクター2
  • (社)日本職業スキー教師協会(SIA) 教師・レベル3
  • レスキュー3インターナショナル スイフトウォーター・レスキューテクニシャン1
  • 森林メディカルトレーナー(信濃町)
  • 長野県アウトドアインストラクター (長野県)
  • CONEリーダー(自然体験活動推進協議会)
  • 上級救命講習終了(長野市消防長)