2009.11.28
2009年ボルネオ・ツアーの報告⑤

生まれたばかりのウミガメの赤ちゃんです。目の前の浜辺で生まれて今から大海原に旅立つんですね。


ドップリ日も落ちればお腹も空いてきます。ここも料理専門スタッフが私たちをもてなしてくれます。


「カンパーイ!」ボルネオはどこに行っても食事にハズレがありません。もちろんビールも旨い!


周囲数キロには私たち以外いません。静かです、聞こえるのは波の音だけ・・・。食べたら寝る!マットと枕をテラスに持ち出し今夜はここでお休みの人もいます、これもボルネオ風。
2009.11.28
2009年ボルネオ・ツアーの報告④


キウルリバーから1時間半ほどの移動で港に着きます。マンタナニ島からのお迎えは「リバーバグ」の海部署「シ-バグ」です。


定員20人ほどのクルーザーに乗り込んでいざ出発です。しかしこれが飛ばす!飛ばす!!かっ飛ばす!!!400馬力のエンジンをブイブイいわせて!外洋の波の中1時間はその辺の絶叫マシンなみ、正直きつかったです。


マンタナニ島のサンゴ礁上に立つコテージです。今日・明日の私たちの宿です。いい~感じ、リゾート!サンプラ・ツアーじゃないみたい、日が沈むとよりいっそういい。
2009.11.28
2009年ボルネオ・ツアーの報告③


一夜明けていよいよパドリング初日です。リバーバグの本拠地キウルリバーです。ベース基地でギア合わせをしたら出発です。初級班+ラフト班と中級班に別れ別区間でのダウンリバーです。


小学3年生のあっちゃんも1人乗りで挑戦です、半ベソになりながらジュンココーチについていきます。ラフト班はリバーバグのスタッフがガイドです、ミーミー、キョウコさん、ケイコさんは振り落とされないようにしがみつきながら下って行きます。


流れにも少し慣れてきて笑顔も出てきました。人工物はほとんどありません、ときおり目にするのが手作り感まるだしのつり橋です。


キウルリバーは犀川より少し川幅が狭く流量も少ないですが落差が違います、ドンドン落ちて行きます、もちろん瀬のあとは適度なトロが続きます、レベル的には初級区間で犀川の1.5上位です。


中級班はボーイを先頭にダウンリバーです。何事も無く7kmほどの距離を2時間ほどで下り終えました。


ゴール後はキウルベースに集結してランチタイムです。リバーバグのキウルベースは巨大な敷地内に更衣室、トイレ、シャワーが完備され、オープンテラスでは食事専門のスタッフが作ってくれたビュッフェスタイルの食事ができます。もちろん!ビールも!!
2009.11.28
2009年ボルネオ・ツアーの報告②

成田空港10時集合です。カヤック3艇、パドル15本を持ち込みです。さすが大人数に大(多)荷物。時間がかかりました。空港関係者の皆さんお騒がせしました。MH81便13:00発のコタ・キナバル直行便です。行ってきまーす!


コタ・キナバルでヨシ&リバーバグに出迎えられ、市街のホテルにチェックインしたら屋台風レストランで夕食です。マレーシア料理はどれもこれも日本人の口に合うものばかりでついつい食べ過ぎてしまいます。
2009.11.28
2009年ボルネオ・ツアーの報告①
2009年11月19日~23日の日程でボルネオ(マレーシア)カヌーツアーに行って来ました。参加者12名、スタッフ5名、計17名でのツアーでした。5日間の旅の様子を報告します。まずは参加者の紹介からです。

今回のリーダーはヨシ。ボルネオでお世話になった「リバーバグ」の社長でヨシの大親友オクタビアス。5回目のボルネオ訪問タケ。今回共同主催の「コア・アウトフィッターズ」代表の山口さん。


ジュンコは4回目のボルネオ。合計滞在期間は4~5ヶ月、ゴウにとっては第二の故郷です。今回のツアーをサポートしてくれたボーイとは10年来の付き合いです。もうひとり新人のアミンがサポートしてくれました。


家族4人で参加の関根ファミリー、お姉ちゃんのあっちゃんは1人でカヤックに挑戦しました。妹ミーミーはラフトの上から応援です。


パドリングは久々で少し緊張気味だった小泉さん。さすがベテラン!安定した漕ぎの大平さん。参加者最年長の石崎さんです、初日は中級班で上流区間へトライ!。ラフトの上でいつも笑顔だったキョウコさん。


ご夫婦で参加の金澤さん、ご夫婦揃って明るく気さくでお話し上手、今回のムードメーカーでした。初めての川下りがボルネオなんて!うらやましい小島さん。シーカヤックで身につけたフォアード力でガンガン進むタカノブさん。